畔作り ~Bank making


※畔作りとは...水田と水田の境界に泥土を盛り上げて作る堤。畔を作ることで、水が漏れるのを防ぐことができる。

昔は鍬を使用して、畔作りをすることもありました。

右の写真はトラクタにて、畔を作っている様子です。

写真では見えませんが、畔ぬり機の前方に、あぜ切づめという、

扇風機のように回転する、土を粉砕できる4枚の刃があり、

刃が上から下に回転して土を細かく砕いてくれます。

細かく砕かれた土を、畔ぬり機が写真のように

綺麗に固めてくれているのです。

 

畔ぬり機の写真

農薬・肥料・除草剤不使用の土で作った畔

作業によって、しっかりと固まった畔ができました。

細かい粘土状の土なので、稲田の水が漏れることはありません。

畔の全体写真

畔を作り終えたら、次は稲田に水を張ります。

稲田に流れる水は、山から流れてきている

無色透明のとても綺麗な山水です。

昔は飲み水として使っていたと、うかがいました。

右は、山から流れている山水の写真です。

現地で見ると、今でも飲めるのではないかと、

思ってしまうくらい、綺麗な水だと感じました。

稲田の山水は、池にも流れております。

透き通った水なので、黒色の鯉が泳いでいる

姿を楽しむことができました。

綺麗な山水を流し込んだ稲田
稲田に流れる無色透明の山水
稲田に流れる山水でつくられた池

代搔き~Generation


田起こしとは、稲田の土ができる限り乾いている、春の乾燥した時期に行う作業。次の代搔きのために、

 トラクターにより、稲田の土を砕いて細かくする。

綺麗な山水で満たされた稲田

 

 

 

 

代搔き前の稲田の様子です。

綺麗な山水が稲田に満たされております。

 

 

代掻きを行っているトラクターの様子

 

 

 

 

代掻きはトラクターを使用して行います。

固まった土は、耕転によって砕かれました。

しかし、さらに代搔きによって、土が水と混ざり、

細かい土のある、均一な土壌になるのです。

ゴロゴロした固い土のない、平らな土壌になることで、

稲が植えやすくなります。

また、代搔きは、耕転のときに地中に混ぜることができなかった

前年の稲や雑草などを、代搔きで地中に入れることができ、

地中に入った稲や雑草は、芽を出すことがないので安心です。

代掻きを行っているトラクター付近にサギが餌を探している様子

トラクターのロータリー部分のアップ写真

 

 

 

 

トラクターのロータリー部分のアップです。

ロータリーによって、土壌がどんどん平らになっていきます。

昔は、牛などを使用して、代搔きをしていたのですから、

昔の人は忍耐強いですね。

 

 

 

 

 

代搔き前の稲田と代搔き後の稲田

 右側は代搔き前の稲田、左側が代搔き後の水田です。

  代搔き後の稲田の水には、空気がたくさん含まれています。


代掻き作業中の稲田に、たくさんの餌を追い求めている

サギがやってきました。代搔き後の、土壌の中には小さな生物が

たくさんいることがうかがえます。

ミミズを食べているサギは、見ることができました。

代掻き作業中の稲田に集まるサギ
餌を求めて集まるサギ
代掻き後の稲田で餌を探しているサギの様子